「ハイアールのエアコンhuuって、やっぱりうるさいの?」
価格が安いぶん、「音がうるさいのでは?」と不安に感じている方は多いと思います。
そこでこの記事では、
実際に2台購入して使っている元エンジニアの視点で、リアルな結論を解説します。
結論から言うと、
ただし—— “ある条件”が揃うと一気にうるさく感じることがあります。
キツネコロ君ハイアールエアコンのhuuってうるさい?



筆者の環境では、冷房時の音はあまり気にならないよ。もし音が気になるならハイアールのエアコンじゃなくて設置に問題があるのかも。
【結論】ハイアール エアコン huuはうるさい?元エンジニアが断言


結論から言います。
ただし注意点があります。設置環境によっては「うるさいエアコン」に変わります。実際に私は6畳用を2台購入し、子供部屋と客間で使用していますが、体感は以下の通りです。
- 冷房 → かなり静か(ほぼ無音レベル)
- 暖房 → やや「ブーン音」が気になることあり
- 室外機 → 設置次第で振動音が発生
ここが一番重要なポイントです。うるさいと感じるかどうかは、機種だけでなく設置環境の影響も大きいです。



ハイアールエアコンのhuuってうるさくないんだね。



そうだよ。特に他メーカーと比較しても音の大きさは普通だよ。


室内機と室外機どっちがうるさい?結論


ハイアールのhuuシリーズは、室内機・室外機ともに特別音が大きい機種ではありません。
ただし、これはエアコン全般に言えることですが、室外機はコンプレッサーが動くと振動音が発生します。
さらにその振動が、
- ベランダ
- 壁
- 床
に伝わることで、“音が増幅されてうるさく感じる”のが最大の原因です。
室内機の主な音(ほぼ気にならない)
- 風切り音(強風時)
- ルーバー音(カタカタ)
- 暖房時の運転音
これらの室内機の音は基本的に正常動作です。
室外機の主な音(ここが重要)
- 振動音(ブーン)
- 共振音(ガタガタ)
- 設置状態による音の変化
室外機は設置環境によって、実際の運転音より大きく感じることがあります。



エアコンの音は室外機が中心なんだね。



そう。ほとんどの場合、エアコンの音は振動が発生する室外機から出ていることが多い。だから室外機の設置状況から確認が必要なんだ。
ハイアール huuがうるさい原因5つ


「うるさい」と感じる原因は、実はかなり明確です。
特に重要なのは機種ではなく“環境と設置”です。
ここでは、実際によくある原因を5つに分けて解説します。
① 室外機の振動音(最大原因)
これが最も多い原因です。
ハイアールに限らず、低価格帯モデルはコストの関係で防振構造がシンプルです。
そのため、
- 地面に振動が伝わる
- ベランダで共振する
- 壁に音が反響する
結果として“ブーン音”が増幅される
② 設置環境による共振
室外機は「どこに置くか」で音が大きく変わります。
例えば、
- 室外機が直置き
- 壁に近すぎる
- 室外機が不安定
こういった状態だと、実際の音の“倍以上”に感じることもあります。
③ 暖房時のコンプレッサー音
室外機はコンプレッサーの動作によって振動と音が発生します。
特に暖房時は、
- 高負荷で運転する
- 回転数が上がる
冷房より音が出やすいのが特徴です。
さらに夜間は周囲が静かなため、同じ音でも「大きく感じやすい」傾向があります。
④ 最大風量時の音
風の音は、熱を効率よく逃がすために必要なものです。
ある程度の風音は正常動作です。
もし気になる場合は、
- 設定温度を室温に近づける
- 自動運転にする
ことで、運転が落ち着き音も抑えられます。
なお、強風=音が出るのはどのメーカーでも同じであり、ハイアール特有の問題ではありません。
⑤ 施工不良・初期不良
以下のような音は気をつけてください。
- 金属音がする
- ガタガタと異常な振動がある
- 室外機が明らかに傾いている
また、
- ガス不良
- ファンモーター不具合
- コンプレッサー異常
といった機器トラブルでも音は発生します。この場合は「正常な運転音ではない」ため、早めに業者へ相談が必要です。



室外機の音にもたくさん種類があるんだね。



そう。だから無理に自分で直そうとせずに、業者に依頼するのが一番だよ。
他メーカーと比較|騒音レベルはどれくらい?


6畳用エアコンで比較すると、結論はシンプルです。
実際の騒音レベルはおおよそ60dB前後で、これは
- 走行中の自動車の車内
- 普通の会話
と同じくらいの音量です。「うるさい」と感じるレベルではないものの、完全な無音ではない生活音レベルと考えると分かりやすいです。
送風機の騒音について | 朝倉機械製作所朝倉機械製作所のdBを参考にしています。
騒音レベル比較(6畳用・暖房時の目安)
| メーカー | 室内機 | 室外機 |
|---|---|---|
| ハイアール(JAA-CS226A) | 約60dB | 約58dB |
| ダイキン(S226ATS) | 約61dB | 約60dB |
| 三菱(MSZ-XS2226) | 約60dB | 約58dB |
※騒音値は各メーカー公式カタログ・製品仕様を参考にしています(2026年7月確認)。運転音は冷房・暖房・風量・設置環境により異なります。
なぜ「うるさい」と感じる人がいるのか?
数値だけ見ると差はほぼありませんが、体感には違いが出ます。
その理由は
- 室外機の振動の伝わり方
- 設置場所(ベランダ・壁・地面)
- 周囲の静かさ(特に夜間)
同じ60dBでも“環境次第で大きく感じる”のがエアコンの特徴です。
※騒音レベルの目安は環境省などの騒音に関する資料を参考にしています。感じ方には個人差があります。



他メーカーと比較してもハイアールのエアコンは同じぐらいなんだね。



そう。数値でも出ているように他メーカーと同じぐらいの音なんだよ。
今すぐできる対処法【効果大】


室外機の対策は効果が大きく、ちょっとした調整で「別物レベル」に静かになることもあります。
ここでは、元エンジニア目線で「本当に効果がある対処法」を解説します。
① 室外機の設置状態を確認する(まず最初にやるべき)
まず最初にチェックすべきは「室外機の設置状態」です。
ここがズレているだけで音は簡単に倍増します。
以下のポイントを確認してください。
- 室外機がグラついていないか
- 本体が傾いていないか(水平か)
- 壁との距離が近すぎないか(目安:10cm以上)
特に多いのが、ベランダに直置きしていて微妙にガタついているケース
この状態だと振動が床に直接伝わり、「ブーン音」や「ビリビリ音」として増幅されます。
実際、ここを直すだけで音が改善するケースはかなり多いです。
② 防振ゴムの設置(最も効果が高い対策)
室外機の振動は「接地面」から広がるため、防振ゴムを入れるだけで音の伝わり方が大きく変わります。
- 室外機の脚「4点すべて」に設置する
- 厚さは10mm以上のしっかりしたものを使う
- サイズを脚に合わせる(はみ出さない)
- 1箇所だけ設置(逆に不安定になる)
- 薄すぎるゴム(効果ほぼなし)
- サイズが合っていない
正しく設置すれば、振動音が軽減されることがあります。
※防振ゴムの効果は設置環境や振動の原因により異なります。異音が続く場合は施工業者・メーカーサポートへ相談してください。
③フィルター掃除をする(意外と見落としがち)
意外と多いのがこれです。フィルターが汚れていると音が大きくなります。
理由はシンプルで、
- 空気が通りにくくなる
- パワーを上げて補おうとする
結果として「動作音」が大きくなります。なのでワンシーズンに1回は掃除をしましょう。
④異音がする場合は業者へ(放置NG)
最後に重要なポイントです。
以下のような音は注意してください。
- ガタガタ音(明らかに異常)
- 金属音・こすれる音
- 通常と違う大きな振動
これらは「正常な運転音ではない」可能性が高いです。
原因としては、
- ファンモーターの異常
- コンプレッサーの不具合
- 冷媒ガスの異常
などが考えられます。放置すると故障につながるため、早めに業者へ相談しましょう。



ムリせずに業者に依頼したら確実だね。



そう。取り扱い説明書通りの使い方や設置環境でも音が出ているなら業者依頼だね。
- ハイアール エアコン huuは本当にうるさいですか?
-
静音モード時の騒音値はカタログ上28dBで国内大手と同等レベルです。ただし通常運転時は室外機の音がやや大きく感じられる場合があります。設置環境によって体感差があるため、一概に「うるさい」とは言えません。
- ハイアールのエアコンが急にうるさくなった場合はどうすれば良いですか?
-
室外機の振動音が増えた場合は防振ゴムの追加が効果的です。コンプレッサーから異音がする場合は経年劣化の可能性があるため、メーカーサポートまたは地域の修理業者に相談してください。
- 室内機と室外機、どちらが騒音の原因になりやすいですか?
-
筆者の経験では、室外機の設置環境や振動が原因になっているケースも多く見られます。室内機自体は標準的な音量です。室外機の設置場所・固定状態を見直すことで改善するケースが多いです。
- ダイキンや三菱電機と比べてハイアールのエアコンはうるさいですか?
-
静粛性を重視する場合は、各メーカーのカタログ値や静音機能を比較して選ぶと安心です。
- エアコンの騒音は設置後に改善できますか?
-
防振ゴムの設置や室外機の固定金具の調整で軽減できるケースがあります。製品固有の運転音については大きな改善は難しいため、購入前に静音モードの音量を確認するのをおすすめします。
まとめ|ハイアール エアコン huuはうるさいのか?
ここまで解説してきた内容を、分かりやすくまとめます。
まず大前提として、
実際に使用してみても、冷房時の静音性は十分で、普段使いでは「静か」と感じるレベルです。
一方で注意したいのが暖房時です。
暖房はどのメーカーでも室外機の負荷が高くなるため、「ブーン音」などの運転音がやや目立つことがあります。
ただし、これはハイアール特有の問題ではなく、エアコン全般に共通する特徴です。
そして最も重要なポイントがこちらです。「うるさいかどうか」は機種ではなく“室外機の設置環境”で決まります。
例えば、
- 室外機が不安定な場所に置かれている
- ベランダや壁に振動が伝わりやすい
- 防振対策がされていない
このような状態では、本来の運転音以上に音が増幅されてしまいます。逆に言えば、設置を適切に整えるだけで、音は大きく改善できる可能性が高いです。
結論:「huuがうるさいかどうか」は設置次第で変わるエアコンです。
コスパ重視で選ぶなら十分おすすめできる1台です。
参考資料・出典
本記事は、ハイアール公式製品情報、各メーカー公式カタログ、環境省の騒音資料、筆者の実使用経験および家電修理経験をもとに作成しています。
・ハイアール公式 エアコン製品情報
https://www.haier.com/jp/air-conditioners/
・ダイキン公式 エアコン製品情報
https://www.daikinaircon.com/
・三菱電機 霧ヶ峰 公式サイト
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/kirigamine/
・環境省 騒音に係る環境基準について
https://www.env.go.jp/
※騒音値・運転音は機種・運転条件・設置環境により異なります。最新情報は各メーカー公式サイト・取扱説明書をご確認ください。
※本記事の使用感は、筆者が実際に購入・使用した個体での感想です。使用環境・設置条件により感じ方は異なります。
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